感情Tシャツ
team Okaで実施するワークショップ/プロジェクトを紹介します。
代表的な試みが「感情Tシャツ」です。
2002年のアートユニバーシアード、千葉市で子供たちを相手に始めたTシャツへのフリーペイントのワークショップの総称をこのように呼んだのが最初です。
アートファミレス企画のひとつのメニューでした。
感情T-shirts
その全貌は、日本現象学社会学会の大会シンポジウム(2003年12月7日 京都女子大学 テーマ『感情』)にて、岡原が報告予定、タイトルは「感情Tシャツの行方〜知・感情・ワークショップ」です。
感情Tシャツのワークショップを、既存の社会学という営みの流れや自己反省に、歴史的に位置づけること。それによって、このワークショップをまさに「感情社会学的」なアクションの一つとして、制度的に評価すること。そしてこの種の「アートワークショップ」を社会学として実践することの道筋をつけること。これらの課題を達成することが先の学会シンポジウムでの僕の目論見であり、結果、賛同者を得ることに成功した。